About Natural Postureについて

1979年、東京生まれ。福岡県の「ピラティスジャパン」でピラティスを学び、2006年に「Fully-Certified Pilates Japan Instructor」の資格を取得。その後、「ピラティスジャパン」に勤務する。
2014年、オステオパシーの専門学校である「ジャパンカレッジオブオステオパシー（JCO）」を卒業し、オステオパシーの国際資格「Member of the register of Osteopaths Japan（MROJ）」を取得する。その後は「立川オステオパシーセンター」に勤め、2016年に当スタジオを開業。

初めまして。私は昔から運動が好きで、野球・サッカー・ランニングなどのスポーツのほか、長年続けているストリートダンスは特に楽しんできました。しかし、当時の私は体のメカニズムを知らないまま、無理な筋トレやストレッチ、アクロバティックな動きを繰り返し、20代にして腰痛・肋間神経痛・慢性肩凝り・喘息などに悩まされることに。そんなときに、緩やかな動きで呼吸や姿勢を正し、体のバランスを整えていくピラティスに出会ったのです。私は福岡に移り住み、ピラティス専門スタジオで本格的にピラティスを学びます。そこで体の不調や痛みが解消され、自由に動ける喜びを知りました。
自分の体が楽になると、今度は「体のメカニズムを詳しく学びたい」と思うように。そして、アメリカやヨーロッパ・オーストラリアなどの大学で専門的な学術として教えられているオステオパシーを知り、「ジャパンカレッジオブオステオパシー（JCO）」に入学します。働きながら5年間そこで学んだのち、オステオパシー専門院である「立川オステオパシーセンター」に勤務。その後、開業して現在にいたります。

体のメカニズムはとても複雑で、すべてを理解することはできません。しかし、「自然な姿勢と呼吸」ができるようになることが大切だと考えています。これができれば体の巡りが改善し、神経系も正常に働くほか、内臓が活性化して代謝が上がり、人が本来持つ「自然によくなる力」が取り戻されていきます。この基礎的な部分が整えば、一生動ける病気やケガに負けない体を目指せるのです。
ピラティスとオステオパシーのいいところを掛け合わせ、自然な姿勢で快適に動かせる体づくりをサポートできれば幸いです。